大会名  第22回全国中学生アーチェリー大会 (主催 東京アーチェリー協会)

場所   駒沢オリンピック公園総合運動場 第一球技場

参加人数 111名(18m × 2)

部門    18m × 2


小峰君が協会の方々の指導、協力で無事優勝を勝ち取ることが出来ました!!

小峰君は18m(36射)+18m(36射)計72射720点満点
の部門にエントリーしました。

その中で、合計690点(346点+344点)を射ち優勝です。
2位は岡崎市立東海中学校の生徒さんでした。
点数は667点でした。

成績表(抜粋)はこちら(256k)

前日の夜9時に家を出て東名を三宅さんと中野さんと交代しながら走り、
東京インターの手前の海老名SAで4時間ほどの仮眠を取るといった、
強行スケジュールにもかかわらず、練習以上の力を発揮しました。

やはり、緊張のせいか熟睡も出来なかったと思います。
ただ、東京はこの日は天気が曇りで、
気温が少し低めだったため体力を消耗しなかったというのが救いでした。

一人矢を3本づつ射ちそれを24回行うのですが、
初めの4回位までは、射っている所を双眼鏡で見ると足が震えているのが分かりました。

でも、震えながらもスタートの3本は全て10点満点で気分の良いスタートでした。
だから、足が震えても上半身はしっかりしてました。

後半から、疲れが見えてきてフォームが崩れだし10点に入る回数が減ってきましたが、
それもアドバイスですぐに直り最後も満点で終わり、
結果として練習点の合計よりも高い点数で優勝できました。

好きこそ物の上手なれというだけあり
本人の目標がしっかりしているから強いと思います。

本当にいい素質を持っている子です。
でも、まだまだ直さない所がたくさんあります。
特にまだ自分に対しての甘さが見受けられます。
射ち方というより、本人の自覚がより鮮明になってきた時に
本領を発揮するのではないかと、期待してます。
ただ、夏休みもこの大会に向けて平日は毎日一人でコツコツ練習
したことで、良い結果が出たのだと思います。
継続は力なりを肌で感じたのではないでしょうか。

でも、他の学校は20人くらいで指導者が1人なのに、生徒1人に
指導者が20人だからこの違いは大きいですね。

 Thanks for M.Miyake

試合の風景

いいアングルの写真です!

表彰式の風景です

それと、吉川さんのお姉さんが東京に嫁でいらして、
応援&差し入れに来て下さいました。
姉弟ともに面倒見の良い所はそっくりですね。

 


豊橋アーチェリー協会( TOYOHASHI AMATEUR ARCHERY ASSOCIATION )