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一括講読

投稿時間:18/10/10(Wed) 13:34
投稿者名:ドガー
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タイトル:アーチェリーの筋肉
前鋸筋の「押し手側のドロー&ホールドで作用するか?」ついて検証しました。
元々矢状軸への押出し運動で作用し、水平軸では作用しないと考えていましたが、RCにてテストしたところ・・・
ほとんど力は入っていませんでした。(そもそも自分が練習していても前鋸筋が自然発達していない)
次に無理やり前鋸筋が作動するようにドローをしようと試みましたが、体の全面を50°以上前まで向かせなければ作動せず、すでにアーチェリーの姿勢としてありえない結果となりました。
ただし、肩を強く矢状軸方向へ出すようにホールドすると中程度の収縮が確認されました。良し悪しは別として肩を絞って射つ人は収縮する可能性がありますが、これは力のベクトルが違います。
以上から当方の見解では前鋸筋はアーチェリーにおいて主力作用しないと判断します。
※引き手側は拮抗筋として一定の収縮をしますがこちらも主力ではありません。菱形筋で両肩甲骨を寄せ合うのが主力作用です。
もし前鋸筋に一定以上の緊張が出てしまう方がいる場合、姿勢維持による余分な力みと考えられます。イスに座って行射するなどで収縮変化のチェックをすると改善するかもしれません。



※当見解は作用検証です。前鋸筋が大事とする指導者やテキストを否定するもではありません。

JATAC公認アスレティックトレーナー   ドガー



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